2018年6月10日日曜日

【再掲】続・フェチや特殊な服飾趣味に携わる者の文章について

ブログが放置状態なので旧ブログで公開した記事を再構成して再掲します。


前回のエントリ「フェチや特殊な服飾趣味に携わる者の文章について」で、以下のような文章を「?」と思うと書きました。

  1. 1段落がだらだらと長い
  2. 珍妙な表記を駆使する

「2.珍妙な表記を駆使する」については乗せるサイトの性格によってはアリかなとも思いますけど、「1.1段落がだらだらと長い」はさすがに読んでいて疲れます。1段落を200文字前後に収めながら書いてくれればありがたいんですけど、うまく収まんないんですよね。

例えばこんな文章(文章は架空の女性の告白です)

私がヴェール、頭巾、ヘッドドレスに目覚めたのは高校の文化祭で「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するシスターを演じた時ではないかしらと思います。私は同じシスターでも主人公のマリアをやりたかったのですが、できませんでした。役が決まったときは、(告白の続きはこちら)

これで650字です。改行のない文章をどこまであきらめずに読めましたか?

例文では途中で文章を終わらせているのですが、実際にこれ以上文が続いていたら逃げ出してしまうと思います。(実際に書いている私も読みづらいと感じました)

では、この非常に読みずらい文章を読みやすく改造していきたいと思います。

・1段落を200文字前後にする

まず「読みやすくする」大前提が「1段落を200文字前後に収める」なので、段落分けをしたいと思います。例文は過去の出来事の羅列ですので、出来事ごとに段落わけできると思います。

実際に段落分けしたのがこの文章です。

私がヴェール、頭巾、ヘッドドレスに目覚めたのは高校の文化祭で「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するシスターを演じた時ではないかしらと思います。

私は同じシスターでも主人公のマリアをやりたかったのですが、できませんでした。役が決まったときは、(告白の続きはこちら)

最初の文に比べて若干読みやすくなったと思います。ただし所詮勢いに任せて書いた文なのでまだまだ読みづらいと思います。

そこで、さらにこんな改造を加えます。

  1. 言いたいことと直接関係ない部分を削除する
  2. 「私」が言ったこと、言われたことををセリフに変換する
  3. 改行をpタグにする
1.言いたいことと直接関係ない部分を削除する
「私は同じシスターでも主人公のマリアをやりたかったのですが、できませんでした。」を消したいと思います。当時実際に思ったことでも「私がヴェール、頭巾、ヘッドドレスに目覚めたのは」に直接関係ないと判断します。
2.「私」が言ったこと、言われたことををセリフに変換する
長い文が「」で区切られるので、その文読みやすくなると思います
3.改行をpタグにする
段落間に空間ができるので、さらに読みやすくなります。

実際に改造を加えたのがこの文章です。

私がヴェール、頭巾、ヘッドドレスに目覚めたのは高校の文化祭で「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するシスターを演じた時ではないかしらと思います。

シスター役が決まったときは、役が決まったときは、「何で出番が少なくて地味なシスターなんかを……」(告白の続きはこちら)

今回は単純に「読みにくい文」を物理的に「読みやすい文」にする方法を説明しましたが、さらに読みやすい文にする方法はぐぐればいくらでも出てきますので探してみましょう。

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